








|

|
1. |
事業方針
少子高齢化の進行や単身世帯の増加と厳しい雇用環境の長期化も相まって、権利を擁護する体制整備、社会的孤立者への対応等、地域における生活課題は、より複雑化・深刻化しています。
これらの諸問題に対しては、住民主体を旨とする地域福祉推進の中核的な組織である社協独自の地域の絆を強化するための取り組みがより一層求められてきます。
当協議会は、地域住民のニーズや福祉課題に応える社協職員の専門性を高めるものとして社協活動の方向性やあり方を共有し、下記の重点推進項目を中心に活動を進めます。 |
2. |
重点推進項目
@ |
地区社連協活動の支援 |
A |
職員間の連携の充実強化 |
|
3. |
具体的事業
(1) |
地区連絡組織活動の充実強化に向けた取り組み
@ |
地区連絡組織活動への助成
地区連絡組織活動の充実強化に向け「地区活動助成金」を助成します。
(地区活動助成金:1地区 100,000円以内) |
A |
自主活動への助成
地区連絡組織の枠をこえて自主的に行う共同活動(調査研究やスポーツ交流事業などの様々な活
動動)に対する助成
(助成額:調査研究 50,000円 その他 50,000円以内) |
|
(2) |
社協職員の専門性を高める取り組み
地域福祉を担う社協職員の資質向上を図るため、社協業務及び地域福祉活動の実践的スキル向上のための基礎的・専門的な研究協議を行います。
@ |
研修・研究協議会活動の推進
ア. |
「全道社協職員研究協議会」の開催
事例発表を通して道内他社協の取り組みについて学び、演習により社協職員として必要な事柄についてのスキルアップを図るとともに、道内社協職員としての共通意識の構築を図る。
と き:平成25年8月6日〜7日
ところ:北海道自治労会館(札幌市)
対 象:道内市区町村社会福祉協議会職員
内 容:講義演習・事例発表・情報交換会 |
イ. |
「社協職員先進地域福祉活動視察研修」事業
先進地域の福祉活動を視察し、社協職員の資質向上を図ります。
と き:平成25年11月11日〜13日
ところ:兵庫県西宮市近郊
参加経費の助成:1地区5万円
※ |
ただし、参加経費総額に対し、地区連協及び参加社協の負担額が5万円を超える場合においては、超過額を道社連協から補填することとする。(参加者所属地区1名分に限る) |
|
|
A |
地区連絡組織活動における研究協議の推進
各地区研修および外部研修の講師・報告者の情報収集・発信を行い、より良い研修が地区において実施できるように支援を行います。 |
|
|
4. |
身分保障の確立に向けた取り組み
道内市町村社協職員の身分保障に向けた情報の提供を進めます。 |
6. |
慶弔事業の実施
会員の慶弔に際し、社協の仲間として慶弔の意を表します。
・結婚 10,000円 ・出産 5,000円
・病気見舞い 10,000円 ・弔慰 20,000円 |
7. |
顕彰事業の実施
永年、社会福祉協議会に勤務された職員の方に顕彰事業を実施します。
・勤続20年表彰 ・勤続30年表彰 |
8. |
会務の運営
(1) 正副会長会議の開催(年2回)
(2) ブロック幹事会の開催(年2回)
(3) 代議員会の開催(年1回)
(4) 監事監査の実施(年1回) |
9. |
会員の拡大と組織の強化に向けた取り組み
(1) |
会員加入の促進
社協業務にかかわる職員に対し、本会への加入を呼びかけ会員の拡大を図ります。また、地区連絡協議会の研修活動に積極的に参加し、会員の拡大を図ります。 |
|
|
|